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くまもと堆肥ネット

たい肥の達人認定制度
 
熊本県耕畜連携推進協議会では、過去のたい肥共励会で優秀な成績を修めている方々を「たい肥の達人」として平成19年度から認証し、各地域における、たい肥製造技術のコーディネーターとして活躍していただくこととしました。


1 グリーン農業の推進

 熊本県耕畜連携推進協議会は、畜産部門と耕種部門の連携のもと、良質堆肥の生産及び利用促進による土づくりや国産粗飼料の安定確保を目的として、くまもとグリーン農業を推進しています。
 熊本県中央会・連合会営農生活センターを事務局に熊本県農林水産部の関係各課や経済連等の農業団体で組織されています。   

グリーン農業の推進図


2 「堆肥の達人」

 家畜排せつ物の適正化処理の促進に伴い、大量のたい肥が畜産農家から生産されており、たい肥の利用拡大が喫緊の課題となっています。
 一方、平成9年度から取り組んでいる「たい肥共例会(コンクール)」は、既に10年を経過し、当初から参加している団体や個人は、高品質たい肥を継続的に生産しているおり、たい肥共励会に参加する意義が薄れつつあります。
 このため、熊本県耕畜連携推進協議会では、たい肥共励会に継続して参加し、高品質たい肥を生産している団体職員や個人について、良質たい肥生産や利用について科学的知見を有している者を「たい肥の達人」として認定することとしました。

具体的な取り組みの図


(1) 「堆肥の達人認定者」一覧
  ⇒ 平成19年度
  ⇒ 平成20年度
  ⇒ 平成21年度
  ⇒ 平成22年度
  ⇒ 平成23年度
  ⇒ 平成24年度
  ⇒ 平成25年度
  ⇒ 平成27年度
  ⇒ 平成28年度
  ⇒ 平成30年度

(2)認定基準
(ア) たい肥生産施設において、認定を受ける者がたい肥製造に5年以上従事し、たい肥共励会おいて、3年間継続して「完熟」と認められた者。
(イ) 財団法人畜産環境整備機構や熊本県耕畜連携推進協議会・くまもとグリーン農業推進協議会(以下「協議会」という)が主催するたい肥生産に係る技術研修会を2   回以上受講した者。
(ウ) 協議会等が主催する土づくり研修会を受講して、耕種農家との連携が図れている者。
 認定を申請しようとする団体又は個人は、「たい肥の達人」認定申請書を協議会へ提出するものとする。

 

 

 



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