熊本県耕畜連携推進協議会が認定した堆肥の達人8名(2名欠席)を参集し、意見交換会を開催しました。
○堆肥づくりは最初の水分調整で決まる。
堆肥づくりのポイント(ホームページ掲載中)の中でも特に堆肥化最初の水分調整 で堆肥化が決まる。そのためには、水分調整する副資材の選定も重要との意見が相次ぎ ました。
○生ゴミの堆肥化
塩基類が高くなり、C/N比が低くなるので、カヤを入れて調整しているとのこと でした。
また、生分解性プラスチック袋(生ゴミ袋として利用)は堆肥化すると5日程度で分解されてしまうとのことでした。
○堆肥センターの運営状況
耕種農家の状況を考えれば値上げできない。厳しい運営状況。
都市住民への販売等も検討していきたい。
○ペレット堆肥について
堆肥センターとしてもストックするスペースが少なくてすむので興味あるとのこと でした。
※次回は、耕種農家との意見交換や各堆肥センターの現地視察等を要望され盛会裡に終了しました。
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